月例研究会
2019年度
(1)特別例会(チラシ) 日時:2019 年7 月25 日(木) 16:30~20:00
済州島をめぐる東アジア海域交流史
場所:北海道大学文系教育棟(軍艦講堂)文系6 番教室
0.趣旨説明(橋本 雄:北海道大学) 16:30~16:45
1.金 善民 氏(韓国・淑明女子大学校) 16:45~17:20
「済州島と古代の日本」
2.山内晋次 氏(神戸女子大学) 17:20~17:55
「対馬島・済州島のミカンと女真の馬 ―中華としての高麗―」
0.趣旨説明(橋本 雄:北海道大学) 16:30~16:45
1.金 善民 氏(韓国・淑明女子大学校) 16:45~17:20
「済州島と古代の日本」
2.山内晋次 氏(神戸女子大学) 17:20~17:55
「対馬島・済州島のミカンと女真の馬 ―中華としての高麗―」
3.藤田明良 氏(天理大学) 17:55~18:30
「ユーラシア東部の “盗賊島” ―琉球王子殺害事件の真相―」
―― 休憩 18:30~18:45 ――
4.コメント:大西信行 氏(中央大学杉並高等学校) 18:45~19:00
5.討論(司会:橋本 雄) 19:00~20:00主催:科学研究費・基盤(A)「前近代海域ヨーロッパ史の構築――河川・島嶼・海域ネットワークと政治権力の生成と展開」(課題番号19H00546)、北大史学会、北海道大学日本史学研究室
共催:北海道大学東洋史談話会、北大中世史研究会、海域アジア史研究会
本件連絡先:橋本 雄(北海道大学文学部/内線2869/hashi-jh【at】let.hokudai.ac.jp)
「ユーラシア東部の “盗賊島” ―琉球王子殺害事件の真相―」
―― 休憩 18:30~18:45 ――
4.コメント:大西信行 氏(中央大学杉並高等学校) 18:45~19:00
5.討論(司会:橋本 雄) 19:00~20:00主催:科学研究費・基盤(A)「前近代海域ヨーロッパ史の構築――河川・島嶼・海域ネットワークと政治権力の生成と展開」(課題番号19H00546)、北大史学会、北海道大学日本史学研究室
共催:北海道大学東洋史談話会、北大中世史研究会、海域アジア史研究会
本件連絡先:橋本 雄(北海道大学文学部/内線2869/hashi-jh【at】let.hokudai.ac.jp)
(2)中近世移行期日本の貨幣・信用・流通 ―研究の現状と課題―(チラシのダウンロード)
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【開催中止のお知らせ】
来たる3月13日(金)に予定しておりました、北大史学会例会シンポジウム【中近世移行期日本の貨幣・信用・流通 ――研究の現状と課題――】につきまして、今般の新型肺炎(コロナウィルス)の流行拡大状況に鑑み、開催を中止致しました。
楽しみにして頂いていた方には大変申し訳ありませんし、また主催者としても残念至極ですが、
諸事情お酌み取りいただき、ご了解くだされば幸いです。
このシンポジウムの内容は、別の場所、あるいは別の形式で「かたち」にして参りたいと思いますので、こちらもご期待下さい。
以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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★日時――2020年3月13日(金) 14:30~18:30
★場所――北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室
0)趣旨説明・問題提起――近年の割符・為替研究に寄せて(橋本雄) 14:30~14:40
1)「中近世移行期日本における貨幣流通の実態をめぐって:北海道からの視点を含
む」(高木久史) 15:20~16:00
2)「織田信長の撰銭令をめぐって」(平井上総) 14:40~15:20
――休憩:10分――
3)「冊子史料からみた16-17世紀における伊勢神宮地域の貨幣・信用・金融――『外
宮子良館日記』の分析を中心に――」(千枝大志) 16:10~16:50
4)「貨幣考古学から見た中近世移行期の課題と展望」(櫻木晋一) 16:50~17:30
――休憩:10分――
5)討論(司会:橋本) 17:40~18:30
主催:北大史学会、北大中世史研究会、北海道大学日本史学研究室
★本件連絡先――橋本雄(日本史学研究室)hashi-jh@let.hokudai.ac.jp
2016年度
(1)2016年10月17日(月) 18:30−20:30
報告者:ロナルド・ドビ
題目:「容姿と装束にみる近世日本—近隣異国像と自己像—」 会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W202室
(2)2016年10月25日(火) 18:30−20:30
報告者:白木澤涼子
題目:「町内会・隣組・常会―東京市における準地方公共団体の創設―」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W202室
(3)2017年7月25日(火) 17:00−19:30
【ミニ・シンポジウム】「日本史と世界史をつなぐ-硫黄と航海信仰を素材として-」
(共催:海域アジア史研究会、北大中世史研究会)
趣旨説明:橋本雄(北海道大学) 17:00-17:05
報告者:山内晋次(神戸女子大学) 17:05-17:45
題目:「海を渡る硫黄――14~16世紀の日本・琉球・朝鮮・明――」
報告者:藤田明良(天理大学) 17:50-18:30
題目:「ユーラシア東部海域の航海信仰の諸相」
総合討論(司会:橋本雄) 18:45-19:30
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W201室
2015年度
(1)2015年9月12日(土) 13:30−17:00
報告者:井上啓介
題目:「書評・米山忠寛著『昭和立憲制の再建』(千倉書房、2015)」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W513室(2)2016年5月9日(土) 15:00−17:00
報告者:村本周三
題目:「トビニタイ文化期の石器組成について」
報告者:高瀬克範
題目:「石錐の使用方法を解明する—千歳市キウス4・美々4遺跡の事例分析—」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W517室
報告者:井上啓介
題目:「書評・米山忠寛著『昭和立憲制の再建』(千倉書房、2015)」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W513室(2)2016年5月9日(土) 15:00−17:00
報告者:村本周三
題目:「トビニタイ文化期の石器組成について」
報告者:高瀬克範
題目:「石錐の使用方法を解明する—千歳市キウス4・美々4遺跡の事例分析—」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W517室
2014年度
(1)2014年12月11日(木) 16:30−18:00
報告者:前田亮介(法学研究科准教授)
題目:「全国政治の始動 −帝国議会開設と藩閥体制の変容 1890-1899−」
会場:北海道大学 人文・社会総合教育研究棟 W309号室
報告者:前田亮介(法学研究科准教授)
題目:「全国政治の始動 −帝国議会開設と藩閥体制の変容 1890-1899−」
会場:北海道大学 人文・社会総合教育研究棟 W309号室
2013年度
(1)2013年11月21日(木)
報告者:今泉和也(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程)
題目:「ティカル遺跡とマヤ土器研究における現状と課題」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W408教室(2)2014年2月19日(水)
報告者:鄭在貞(ソウル市立大学教授・北海道大学公共政策大学院教授)
題目:「歴史から見た韓日関係と文明転換」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W201・202教室(2)2014年6月24日(火)
報告者:ワシーリー・シェプキン(ロシア科学アカデミー東洋古籍文献研究所研究員/北海道大学アイヌ・先住民研究センター客員研究員)
題目:「アイヌ、ロシア人、日本人を結んだ安永年間のロシア人蝦夷地渡来」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W409教室(3)2014年7月4日(金)
報告者:佐藤健太郎(北海道大学大学院文学研究科准教授)
題目:「東洋文庫所蔵フェス(モロッコ)の獣皮紙文書」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W309教室
報告者:今泉和也(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程)
題目:「ティカル遺跡とマヤ土器研究における現状と課題」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W408教室(2)2014年2月19日(水)
報告者:鄭在貞(ソウル市立大学教授・北海道大学公共政策大学院教授)
題目:「歴史から見た韓日関係と文明転換」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W201・202教室(2)2014年6月24日(火)
報告者:ワシーリー・シェプキン(ロシア科学アカデミー東洋古籍文献研究所研究員/北海道大学アイヌ・先住民研究センター客員研究員)
題目:「アイヌ、ロシア人、日本人を結んだ安永年間のロシア人蝦夷地渡来」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W409教室(3)2014年7月4日(金)
報告者:佐藤健太郎(北海道大学大学院文学研究科准教授)
題目:「東洋文庫所蔵フェス(モロッコ)の獣皮紙文書」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W309教室
2012年度
(1)2012年11月6日(火)
報告者:高瀬克範(北海道大学大学院文学研究科准教授)
題目:「初期農耕社会の穀物収穫行為─石器使用痕分析による日本列島と韓半島の比較研究」
会場:人文・社会科学総合教育研究棟W201教室(2)2012年12月15日(土)
研究会「宗教を統治する:民間信仰へのまなざしの変容」(北海道歴史文化研究会との共催)
①報告者:桜間瑛(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程)
題目:「キレメチの多様な相貌:現代ロシアにおける宗教認識について」
②報告者:宮内彩希(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程・日本学術振興会特別研究員)
題目:「三・一運動後植民地朝鮮における民間信仰に対する認識の変容と『迷信打破』運動」
コメンテーター:長縄宣博(北海道大学スラブ研究センター准教授)
会場:北海道大学遠友学舎談話ラウンジ(2)2013年1月22日(火)
報告者:小川剛生(慶應義塾大学文学部准教授)
題目:「室町将軍の蒐集した歌書とその伝来誌の系譜」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W202教室(3)2013年5月10日(金)
報告者:宮崎聖明(北海道大学大学院文学研究科専門研究員)
題目:「闘う知県─南宋末期紹興府の「貴勢」と県衙門」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W308教室(4)2013年5月25日(土)
研究会「近代中国周縁エスニシティの民族覚醒と教育に関する比較研究」
①報告者:松本ますみ(敬和学園大学教授)
題目:「中国イスラーム経堂教育の「凋落」と天津周辺における「保存」─近代主義者、「保守主義者」と日本占領下の華北の対回教政策」
②報告者:権寧俊(新潟県立大学准教授)
題目:「1910年代の中国東北地方における朝鮮人社会と新興武官学校」
③報告者:吉開将人(北海道大学大学院文学研究科准教授)
題目:「福音主義と二十世紀中国の民族史論」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W309教室
報告者:高瀬克範(北海道大学大学院文学研究科准教授)
題目:「初期農耕社会の穀物収穫行為─石器使用痕分析による日本列島と韓半島の比較研究」
会場:人文・社会科学総合教育研究棟W201教室(2)2012年12月15日(土)
研究会「宗教を統治する:民間信仰へのまなざしの変容」(北海道歴史文化研究会との共催)
①報告者:桜間瑛(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程)
題目:「キレメチの多様な相貌:現代ロシアにおける宗教認識について」
②報告者:宮内彩希(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程・日本学術振興会特別研究員)
題目:「三・一運動後植民地朝鮮における民間信仰に対する認識の変容と『迷信打破』運動」
コメンテーター:長縄宣博(北海道大学スラブ研究センター准教授)
会場:北海道大学遠友学舎談話ラウンジ(2)2013年1月22日(火)
報告者:小川剛生(慶應義塾大学文学部准教授)
題目:「室町将軍の蒐集した歌書とその伝来誌の系譜」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W202教室(3)2013年5月10日(金)
報告者:宮崎聖明(北海道大学大学院文学研究科専門研究員)
題目:「闘う知県─南宋末期紹興府の「貴勢」と県衙門」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W308教室(4)2013年5月25日(土)
研究会「近代中国周縁エスニシティの民族覚醒と教育に関する比較研究」
①報告者:松本ますみ(敬和学園大学教授)
題目:「中国イスラーム経堂教育の「凋落」と天津周辺における「保存」─近代主義者、「保守主義者」と日本占領下の華北の対回教政策」
②報告者:権寧俊(新潟県立大学准教授)
題目:「1910年代の中国東北地方における朝鮮人社会と新興武官学校」
③報告者:吉開将人(北海道大学大学院文学研究科准教授)
題目:「福音主義と二十世紀中国の民族史論」
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W309教室